鞍掛山(奥三河)
鞍掛山(奥三河)
2025年4月20日(日)
参加者 22名
■コース
島田7:00=〈新東名・島田金谷IC-新城IC〉=国道257=県道32=仏坂トンネル登山口駐車場9:00~10…仏坂峠9:24~33…鞍掛山最高点11:15~20…鞍掛山11:34~12:17…かしやげ峠13:03~10…四谷千枚田上展望場13:40~14:00=千枚田駐車場14:10~20=道の駅「もっくる新城」14:40~13:15=復路(往路と同じ)=島田16:00
令和7年度最初の定例山行は参加者22名、同一コースで、春を味わう楽しくにぎやかな歩きとなった。天気の心配もあったが、曇り空は日差しも それほどで、誰一人会うこともなく、SHC貸切の鞍掛山となった。
仏坂トンネル登山口駐車場からスタート。樹林帯を登っていく。後ろで大きな声が!なんと山ビルの登場!注意して進む。仏坂峠に到着、石仏に合掌。そしてアップダウンを繰り返していく。山桜の花びらが足元に落ちていると思わず見上げる。ピンクの山躑躅やかわいい馬酔木の花が目に入り癒されもする。ロープの付いている箇所もでてくる。771ピークで小休憩、みんな余裕顔だ。888最高点からは緩やかになり、点在している苔むした大きな岩群を見ながら山頂に着く。展望はないがここで昼食。蕨や筍の料理も回ってきて美味しい春をいただく。
さあ、食後はひたすらの下りだ。整った植林帯の中、高度を下げていく。ようやくかしやげ峠に着く。こちらの石仏にも合掌。そして歩き足りない(?)三人に車の回収をお願いして残りのメンバーで四谷の千枚田を目指す。棚田を見下ろす場所に着く。1ヶ月半前の下見の時の土色の景色に今は緑色が足されている。一部は代掻きが始まっているようだ。鯉のぼりも泳いでいる。
次に棚田を見上げる場所に車で移動、棚田の標高差は200m位ある。下からの景色を眺める。棚田の背景には今歩いてきた鞍掛山がどっしりと…両者は一体になっている。四季のその風景を想像する。同じくしてこれまでの歴史と継続していく大変さも考える。現実に戻って、道の駅「もっくる新城」により買物等を楽しみ帰路についた。
※担当としてはたくさんの皆さんの参加があり、無事笑顔で帰ることができホッとした次第です。感謝です。感想があったら、こっそりでいいので聞かせて下さい。そして、これから登ってみたい山、観てみたい景色、歩いてみたいコース等あったら教えて下さいね。
仏坂峠登山口
.仏坂峠
ミヤマツツジが満開.
鞍掛山へと向かう稜線
山頂へと向かう稜線
鞍掛山山頂で集合写真.
山頂からの下り
きれいに整備された杉林
上から見た四谷千枚田.
下から見上げる千枚田と鞍掛山

コース・文(MASさん) 写真・ログ(OHIさん) 投稿【SHC広報K】